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SANZEN-SANGO ~セルフケアとおいしいごはん~

2014年9月28日

このプロジェクトは、2013年に実施されたミライ総選挙の立候補プロジェクトのひとつ「産みたい、住みたい、九十九里へ!」を本格的にスタートしたものです。

~世界で一番安全に出産できる日本、なのに、10人に1人は産後うつに~

日本では、妊娠中は手厚いケアを受けて出産の準備をしますが、出産後の赤ちゃんは十分にケアされても、母親の体や心のケアは後回しになっています。出産は、赤ちゃんを産んでスッキリ元気、というわけにはいきません。関節がグラグラになったり、しばらくの間出血も続きます。このため、約一カ月は身体を休める必要があるのですが、こういったことは学校では習わないこともあり、妊娠して初めて知ったという母親も少なくありません。さらに、日本の母子保健制度の中にも母体のケアは含まれていないため、産後、ダメージを回復しないまま子育てをスタートし、身体はもちろん心にも不調を抱える母親が多い、と言われています。これにより、育児への意欲低下、夫婦関係の悪化、就労意欲の低下に繋がってしまうこともあるようです。

日本では年間約100万人の赤ちゃんが誕生し、新生児死亡率は世界最小。つまり、世界で一番安全に出産できる国、というわけです。しかし、前述のような産後の母親の身体についてはあまり知られていません。産後の母親の10人に1人が産後うつと診断され、また厚生労働省の調査によると、平成23年度に虐待によって死亡した子ども(58人)のうち、0歳児が43%(25人)と最も多くなっています。産後、心身ともに不安定な状態で育児という重圧を背負っている母親たちの現状とこの数字は無関係とは思えません。

言うまでもなく、母親となった女性の健康は、子どものためにも家族のためにも必要です。
出産後の母親が適切な心身のケアを受けられれば、家庭や社会で本来自分の持つ力を存分に発揮することができ、地域でおこなわれているさまざまな取り組みにも進んで参加でき、地域全体が活力に満ちていくのではと考えています。
このプロジェクトは、九十九里エリアでの産後ケアの定着を目標に、立候補者である産後セルフケアインストラクターの若菜ひろみさんを中心に、このプロジェクトに賛同するメンバーでチームを作り進めています。プロジェクト名は、「SANZEN-SANGO ~セルフケアとおいしいごはん~」 四半期に一度、産後セルフケア講座を開講していきます。また同時に、産褥期の女性を中心に、薬膳の知識を取り入れた産後の体にやさしいごはんのケータリングサービスをスタートします。

2014年11月より、産後セルフケア講座を山武市からスタートすべく、現在準備中です。
詳細については、URLをご覧ください。

by kaori

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