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終了しました

ボディケア&フィットネス教室 2014年秋コース 取材レポート

2014年12月1日

コレカラ99として応援している“SANZEN-SANGO ~セルフケアとおいしいごはん~” の秋コースが終了しました。

 

“SANZEN-SANGO ~セルフケアとおいしいごはん~” とは、産後セルフケアインストラクターの若菜ひろみさんを中心に、九十九里エリアを「産みたい!住みたい!九十九里に!」するために発足したプロジェクトです。四半期に一度のボディケア&フィットネス教室と、産後の女性を対象に薬膳の知識を取り入れたおいしいごはんのケータリングをおこなっています。その概要、想いにつきましては、以下のページをご覧ください。

http://korekara99.net/23

 

実は、いま、この記事を書いているわたし(産後11ヶ月)は、コレカラ99の事務局スタッフでもあり、このSANZEN-SANGOのプロジェクトメンバーでもありながら、どうしても若菜ひろみさんからセルフケアを学びたく、一般の方と同じように申し込み、受講生としてガッツリ参加してきました。

 

11月中旬にもなると、朝晩はしっかり冷え込み、冷え性のわたしは手足の先が冷たくなります。冷えないようにいろいろと工夫をしているのですが、こればっかりはなかなか改善することがなく…。当日、クラスが始まるときもわたしの足のつま先は例に漏れずひんやり、裸足になることにちょっと不安をおぼえました。

 

そして、若菜ひろみさんの元気なかけ声と共にクラスがスタートすると、わたしを含めた全員がバランスボールに座りポンポン跳ねています。インストラクターである若菜さんの指示を待たずに、です。そして、自己紹介。その間も、ポンポン跳ねています。初対面の方に自分の名前を言いながら、です。それが何ともおもしろい。冷静に考えてみるととっても不思議な光景ですが、気付いたら自分も跳ねていました。もしかしたら一番高く。

 

自己紹介のあとすぐにエクササイズに入るのですが、10分もしないうちにポカポカしてきました。そして上着を一枚脱ぎました。長袖一枚。若菜さんは、そのタイミングでタンクトップになっていました。普段から体を動かしている人と運動不足のわたしでは、やはり体の温まり方も違うのかしら、と思いながら。

 

ポンポン跳ねたり静止したり、とにかくエクササイズが楽しくて、終始歯を出して笑いっぱなし。普段からヘラヘラしているわたしだけではありません。バランスを取るのが難しくて「できないー」と言ってみたり、やってみたら何回めかで成功したり、そんなことをクラス全員で共有しながらのエクササイズなので、お互いの挑戦や成功を讃えあうような…そんな優しい雰囲気の中、全員が笑っていました。

気付いたら30分が経過していて、はたまた気付いたら手足がポカポカしています。末端までです。跳ねながらそれに気付いたわたしは、嬉しくてさらに口を大きく開けて笑っていました。

 

約60分のエクササイズが終わり、ふぅーっと息をついて、とってもステキなご挨拶で締めくくると(これは参加した方のお楽しみ!きっと想像を超えます!)、間もなく「ワーク」と呼ばれる自らのことを整理する時間が始まります。前半のエクササイズで身体を思い切り動かし、心身共に解放したあとでのワークは、脳にも血がめぐって頭が冴えている状態で臨めるそうです。これまでのエクササイズの「動」に対する「静」、今度は自分自身と向き合います。女性(男性もそうですね、きっと)の健康は、からだ単体として考えることはできず、いつでも心と密接に関わっているんだな~と実感せざるを得ません。

 

ワークは、テーマに基づき、時間を区切り進められます。ストップウォッチを使い、ピピピッという音と共に終了です。ちょっとした緊張感の中、限られた時間の中で自分を振り返るという行為は、普段の生活の中では…ありませんね。

 

最後は、セルフケアについてのお話です。

一週目は「気になるお腹周り、どうしたらいい?」

二週目は「肩こり解消法」

このテーマが発表されたとき、参加者から「わぁ~!」と歓喜の声が上がりました。どちらも時間としては長くないのですが、「一生もんの知識を得た~!」そんな想いで食い入るように聞いたわたし。いま、この記事を書いているわたしの姿勢も、ここで若菜さんに教えていただいたようにぽっこりお腹にならないように意識した姿勢で座っています。

 

こちらでプログラムは終了です。

最後は、「おいしいごはん」で締めくくりです。(希望者のみ、料金別途)

薬剤師・薬膳アドバイザーの片山尚美さん(横芝光町在住)が薬膳から見た食材を監修、ピースフードクリエイターのmamさん(山武市在住)が調理されたランチをいただきました。乳腺炎リスクを避ける食材など産後の女性にはもちろん、アンチエイジングされたい女性にも効果のあるような食材を使ったmamさんの美味しいお料理がいただけます。そのランチをいただきながら、子どものこと、お産のこと、家族のこと、はたまた美味しいお店の情報交換など、とにかく話す話す話す…。エクササイズ、ワークはもちろんのこと、女性にとっての他愛ないおしゃべりも心を解放してくれますね。

 

実は、一週目の初日、若菜ひろみさんの目には涙が…。前日の夜は眠れなかったそうです。というのも、この日は「自らが生まれ育った九十九里エリアに産後ケアを根付かせたい!」と思いプロジェクトの立ち上げを決意してから4年越しの思いが実現した日でもありました。エリア内の産後ケアの現状をリサーチし、実際にエリア内に住む母親たちの声を聞きながら自治体を訪ね、提案し、理解共感はあれど実際には何も動かない、自分一人でやろうとしてもそれも難しい…そんなもどかしい日々を送られていたそうです。2013年11月にコレカラ99が実施した「ミライ総選挙」に立候補、協力者を募りました。そこで資金と協力者を募り、プロジェクトチームを作り、協力者への体験会を経て、1年後の2014年11月にスタートを切りました。

まだ、はじめの小さな一歩に過ぎません。しかし、プロジェクトを作る側の行動や表情、参加された女性たちの充足感に満ちた笑顔を見ると、次なるステップに期待したい、という思いに駆られます。

 

このプロジェクトのゴールは、産後女性が平等に公費で産後ケアを受けられるようになること、です。最近は、新聞記事などから産後の母体ケアが注目され始めたような気がしています。その追い風に乗って、この九十九里エリアに産後ケアが行き届き、子どもを産み育てたい町になっていってくれたらいいな、と思います。

 

次回は冬コース。2月を予定しているそうです。時期になりましたら、こちらでも追ってお知らせ致しますね。

 

by kaori

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