ミライカフェVol.15 事務局レポート(3月16日開催)

2014年9月29日

第15回ミライカフェは、「まちづくりをかたろう」。

横芝光町の佐藤町長をお迎えし、住民と町の「協働」について話しました。

第一部では、佐藤町長が町の予算が成立する仕組みや抱える問題点、協働の定義等について、質問を受けつつ説明してくださいました。

1、行政側が単に担当者をつけて従事する時間よりも、専門性を持った住民達の協力で問題にあたる方がクオリティが高く、効率がよいこと。
2、住民が持つネットワークを活かして、行政の目の届かない部分をフォローしていけるような、マッチングが求められていること。

適材適所のまちづくりを、町も住民も双方向から行おうというのが「協働」の形です。
参加者からは、「ニーズ(何かをしたい時)と窓口(答えてくれる場所)の分かりづらさ」や「制度や補助を実生活に取り入れる事のむずかしさ」が挙りました。

ここで話題になったのは、「協」「働」への理解について。

協働の実現のためには、双方向の働きかけが必要です。
求めるだけ・受けるだけでは、まちづくりの未来が見えません。お互いの協力の中から「目標を共有すること=未来を共有すること」が生まれることが、協働の理想です。
「ここが悪いから改善して」という意見。

では何故、改善が必要なのでしょうか?

私たち住民側も「ここを改善すれば、こういう風にメリットがあるよ。行政がここまで協力してくれたら、私たちがこういう結果を目指して動きますよ」という提案を怠っていたということです。
このバランスをしっかり理解し実行すれば、「町に言ったけど何にもしてくれない」「行政なんて信用できない」というモヤモヤ感も改善できるのではないでしょうか。

ただ、行政側にも整っていない部分もあり、これからの改善になる部分もあるとのこと。
まさに、今これから皆で一緒に作っていかねばならないのです。

第二部では、参加者それぞれの疑問や現状について話しをしていきました。

教育現場で思うこと、スポーツイベントへの誘導、林業の現状と将来、伝統文化の伝承、市議会への参加等々。
マイクの要らない距離での遣り取りだったので、ざっくばらんにご意見をいただきました。
残念ながら時間が足りず、深い話しに至りませんでしたが、立場や業種の違う人達からの率直な意見に、事務局スタッフも様々なことを気付かされ、これからの「まちのかたち」そして「人が活かされるまちづくり」について、もっとしっかり勉強したいと感じました。

参加者の方からは「これはまだスタート地点。生まれたアイデアが、より発展的に深まるように繰り返し意見交換を行いたい」というご意見をいただきました。

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